本/雑誌
増殖するフランケンシュタインー批評とアダ
武田悠一/編著 武田美保子/編著
3740円
ポイント | 1% (37p) |
---|---|
発売日 | 2017年03月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
商品説明
誕生から200年―なぜ、『フランケンシュタイン』は多くの解釈を生み出し、甦り続けるのか?現代の視点から分析する第一部と、演劇・小説・映画・マンガ等、多種多様な「翻案・改作」をめぐる第二部で構成。
関連記事
収録内容
1 | フランケンシュタインの子供たち |
2 | 第1部 批評(メアリ・シェリーと菜食主義サークル―怪物の食生活をめぐって |
3 | 語られなかった物語―『フランケンシュタイン』と「梅毒」 |
4 | 『フランケンシュタイン』のおぞましい家族―メアリ・シェリーの怪物的自伝 |
5 | モンスターとは誰か?―ポストコロニアル批評と小説『フランケンシュタイン』 |
6 | カロリーヌの影のもとに―『フランケンシュタイン』における欲望のありか) |
7 | 第2部 アダプテーション(「起源」への問い―『フランケンシュタイン』と“共感”の哲学 |
8 | 舞台のうえの怪物―R.B.ピーク『プリザンプション』の異種混淆性 |
9 | フランケンシュタイン翻案小説の系譜―SFからポストモダンへ |
10 | 怪物の花嫁たち―フランケンシュタイン映画史の試み |
11 | 変容する怪物―マンガにおける『フランケンシュタイン』) |