本/雑誌
ドイツと東アジア 一八九〇-一九四五
田嶋信雄/編 工藤章/編
15400円
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発売日 | 2017年02月発売 |
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収録内容
1 | 総説(ドイツの外交政策と東アジア・一八九〇‐一九四五―重畳する二国間関係 |
2 | ドイツの通商政策と東アジア・一八九〇‐一九四五―崩壊・再建・変容) |
3 | 1 「文明化の使命」とその帰結・一八九〇‐一九一四(清独通商条約改正交渉―規制緩和要求と主権確保の衝突 |
4 | ドイツ土地改革者同盟と膠州領土地令―シュラーマイアーと孫文の民生主義 |
5 | ドイツ領サモアにおける「人種」と社会層―混合婚をめぐる議論を起点として |
6 | 植民地朝鮮におけるドイツのキリスト教宣教団―文明・共同体・政治) |
7 | 2 東アジアへの固執・一九一四‐一九三一(第一次世界大戦と「独探馬賊」―ドイツのユーラシア「革命促進」戦略と満洲 |
8 | 北京関税特別会議とドイツの通商政策―東アジア外交におけるアメリカへの追随 |
9 | 一九二〇年代における中国市場調査―市場の再獲得をめざして) |
10 | 3 危機のなかの模索 一九三一‐一九四五(戦間期日本の「西進」政策と日独防共協定―ユーラシア諜報・謀略協力の展開と挫折 |
11 | ドイツのファシズム政権と中国―協力関係から断絶へ |
12 | IGファルベンの中国戦略―戦争準備と人造石油 |
13 | 第二次世界大戦期の「満」独通商関係―満洲大豆から阿片へ |
14 | ドイツ東洋文化研究協会(OAG)の東アジア研究―学術的関心の持続) |