本/雑誌
多様化する社会と多元化する「知」
片山悠樹/編 山本達也/編 吉井哲/編
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2017年04月発売 |
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商品説明
激動する現代社会をどう理解すればいいのか。社会科学の基本的な考え方を学ぶなかで、混乱期を生き抜くための「知」の力を身につける。
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収録内容
1 | なぜ、今、大学で学ぶのか? |
2 | 第1部 現代社会を読み解く「知」(何が決めるの?行為の適切・不適切―法と慣習の視点から考える |
3 | 「奨学金の回収を強化すべきだ」でよいのか?―教育社会学から見る奨学金問題 |
4 | いかにして「嫌いな相手」と新しい関係を創り出すか?―社会学からシステムとして見る人間関係の悩み |
5 | 戦争ってつねに悪いもの?―国際関係論の視点から見る軍隊の役割の多面性 |
6 | インターネットは民主主義の敵なのか味方なのか?―政治学の視点から見るネットの自由と安全保障をめぐるジレンマ |
7 | グローバル化は国際社会を変えるのか?―国際関係論から見る地球規模の諸問題) |
8 | 第2章 経済活動を読み解く「知」(あなたは合理的に行動している?―行動経済学から見る人間の意思決定 |
9 | もしもロビンソン・クルーソーが故郷に帰らなかったら?―経済学から見る国の発展と貿易 |
10 | どのように政策を評価する?―財政学から考える財政健全化問題 |
11 | なぜ、配当を払う企業と払わない企業があるのか?―会計学とコーポレート・ファイナンスの視点から「良い企業」について考える |
12 | パクリ天国に異変?―知的財産権から見る中国) |
13 | 第3部 ケース&ディスカッション(日本の地球温暖化対策をどのように考えるべきか? |
14 | いろいろ知らないはずの私たちは、どうしてうまくやれるのか?) |
15 | 「見えにくい」を「見る」ために―「何でもできる」から「何かができる」へ |
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