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商品説明
トランスナショナリズム時代の流動性を読み解く。文化相対主義や贈与論など基礎的理論から、ジェンダー論やポストコロニアル理論などの現代的視点までカバーする入門書。今日の文化の動態性を学ぶ上で重要な視点が身につく。調査法とレポートの書き方も伝授。各章ディスカッションテーマ付。
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収録内容
1 | 第1部 異文化を学ぶ(文化の概念―文化人類学における文化の概念と文化相対主義 |
2 | 社会学の基礎―学問系譜と視点 ほか) |
3 | 第2部 変化する社会を学ぶ(近代化と国家―近代とはいかなる時代か? |
4 | 世界システム―ネットワーク化する世界の可能性とは何か? ほか) |
5 | 第3部 グローバル化時代の文化の越境と動態性(文化を記述する―文化を語る権利は誰にあるのか |
6 | グローバル化論・トランスナショナリズム論―グローバル化=アメリカ化? ほか) |
7 | 第4部 実践編(レポートの書き方―論理的に書く手法と引用方法 |
8 | フィールドワークに出よう―フィールドノーツ作成法・質的社会調査方法論) |