本/雑誌
臨床哲学の知 臨床としての精神病理学のために 言視舎版
木村敏/著 今野哲男/聞き手
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2017年04月発売 |
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商品説明
「臨床哲学」は、精神医学の本来の精神性を取り戻す人間のための哲学だ。ハイデガーや西田幾多郎を参照軸に「臨床哲学」の場所から現代科学にパラダイム・チェンジを促す。彼自身による「木村敏」入門。
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収録内容
1 | 第1章 「自己」と「あいだ」からの出発(小さな憑依体験 |
2 | 主語的な自己と述語的な自己 ほか) |
3 | 第2章 生命と生命論について(終わりのある生命と終わりのない生命 |
4 | 死をも含む「大文字の“生”」 ほか) |
5 | 第3章 生きる主体(「生む」と「生まれる」、「生きる」と「生きられる」 |
6 | 「あいだ」と中動態 ほか) |
7 | 終章 精神科医の臨床現場(治すことについて |
8 | 患者とのつきあいについて ほか) |