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商品説明
第一次大戦後、アジアにおける国際秩序を支えてきた米英主体のワシントン条約体制、革命をへて国際部コミンテルンを結成するソ連、欧州で強大な軍を擁するドイツ―三者のあくなき権謀術数の渦中に立たされた日本が進んだ道とは...。兵学校七〇期卒、元海軍大尉が三年半に及ぶ戦場体験を礎に綴る戦争の本当の姿。
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収録内容
1 | 第二次世界大戦私観 |
2 | 米国人歴史家の書いた「海軍」 |
3 | 拝啓 松田光夫様 |
4 | 澤本頼雄海軍次官の日記 |
5 | イッキーズ内務長官の機密日記とルーズベルト大統領 |
6 | 満州事変・大東亜戦争は侵略戦争であったか |
7 | 海軍少佐石丸藤太『日英必戦論』について |
8 | 原爆投下の真相を問う |
9 | 満州事変・大東亜戦争と統帥権の独立について |
10 | 第一段作戦(南方攻略作戦)と巡洋艦「妙高」 |
11 | 戦艦「大和」と共に |