本/雑誌
テキストブック政府経営論 / 原タイトル:State Management
ヤン=エリック・レーン/著 稲継裕昭/訳
2970円
ポイント | 1% (29p) |
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発売日 | 2017年04月発売 |
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商品説明
ニュー・パブリック・マネジメントが登場して以来、伝統的な行政学では十分にはカバーできない公共サービスが増えてきた。本書は、公共経営論や行政管理論のさまざまなモデルやアプローチを政府経営の観点から概説する画期的な教科書。行政学や公共政策を学ぶ学生、中央政府や地方自治体に務める公務員、そしてNPOや公的企業で働く人々にぴったりの内容です。
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収録内容
1 | 公共経営は民間部門経営と異なるか? |
2 | 公式組織モデル―非公式な組織の重要性 |
3 | 情報非対称性モデル―本人=代理人の観点 |
4 | 政策モデル―公共経営はどれくらい合理的か? |
5 | 実施モデル―アウトカムを公共経営や公共政策へ持ち込む |
6 | 独立エージェンシー―効率性を最大化する |
7 | 政策ネットワークモデル―官民パートナーシップの良い点と悪い点 |
8 | 市場化モデル―政府は内部市場と公共調達をどのように使い分けるべきか? |
9 | 戦略としての企業化―公共企業を変革する |
10 | 本人と代理人―公的規制 |
11 | 多次元ガバナンス―地域の二側面を取り込む |
12 | 社会保障の管理―支払い不能問題 |
13 | 政治と法学―法と国家 |
14 | 環境保護と政策―どうやって結びつけるか? |
15 | 発展志向国家―第三世界から第一世界へ |
16 | 比較を試みる―異なる国家モデルは存在するか? |
17 | 政府経営―経営戦略の妥当性 |