本/雑誌
グローバル化時代の人権のために 哲学的考察
御子柴善之/共編 舟場保之/共編 寺田俊郎/共編
1672円
ポイント | 1% (16p) |
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発売日 | 2017年04月発売 |
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商品説明
世界のグローバル化に直面して、私たちは内向きになるべきでない。なぜなら、それでは普遍的な人権を、難民の人権を守れないからだ。しかし、人権とは自明なものなのか。いまこそ人権概念を問い直そう。本書はこの課題に、人権と尊厳、法と道徳、人権と政治という観点から哲学的に応えようとする。
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収録内容
1 | 第1部 人権と人間の尊厳(人間の尊厳の媒体としての人権 |
2 | 人間の尊厳と人権) |
3 | 第2部 人権をめぐる法と道徳(人権は道徳的権利か |
4 | 道徳的権利ではなく、法理的権利としての人権について |
5 | カントにおける法と強制) |
6 | 第3部 人権と政治(共和国、あるいは人間であるための空間―カントの「甘い夢」とその影 |
7 | カントと「改革」の問題) |