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商品説明
資本主義の現代を根底から震撼させた構造主義のレヴィ=ストロース。親交半世紀に及ぶ人類学第一人者の著者が、20世紀思想の巨星が照らす鮮烈で根源的な思想の核心に、鋭利にそして多彩に迫る―。
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収録内容
1 | 1(現代思想のなかのレヴィ=ストロース―ビデオ・インタヴューへの解説 |
2 | 人類学の視点と構造分析 |
3 | 「種間倫理を探究する構造主義者?」 |
4 | 「性―自己と他者を分け、結ぶもの」から) |
5 | 2(二十二年ののちに―レヴィ=ストロースにきく |
6 | 『悲しき熱帯』のいま―四十六年ののちに |
7 | 写真集『ブラジルへの郷愁』をめぐって―訳者あとがきから |
8 | なぜ熱帯は今も悲しいのか) |
9 | 3(日本についてレヴィ=ストロース先生が私たちに教えて下さったこと |
10 | 「子供っぽい愛着のなかの緑の楽園」に接して |
11 | レヴィ=ストロース、日本へのまなざし―「月の裏側」の裏ばなしあれこれ |
12 | 隅田川上のレヴィ=ストロース) |
13 | 4(光芒を放ちつづける巨星―没後一年に思う |
14 | レヴィ=ストロースへの道/レヴィ=ストロースからの道 |
15 | レヴィ=ストロースから学んだもの |
16 | こぼれ話、レヴィ=ストロース先生) |
17 | 5(狂牛病の教訓―人類が抱える肉食という病理(クロード・レヴィ=ストロース) |
18 | 二十世紀の出口で―レヴィ=ストロース/インタヴュー) |