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商品説明
信仰とは無縁だった灘高・東大卒の企業人は、いかにして30歳でカトリック司祭への転身を決意したのか。なぜ漠然と抱えてきた「孤独感」を解消できたのか。旧約聖書から新約聖書、遠藤周作からドストエフスキー、寅さんからエヴァンゲリオンまで、幅広くエピソードを引きながら、ノン・クリスチャンの日本人にも役立つ「救いの構造」をわかりやすく解説する。
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収録内容
1 | 第1章 キリスト教は役に立つか(キリスト教も現世利益を祈る |
2 | 「祈り」とは「対話」である |
3 | 神と人間はどのように語るのか ほか) |
4 | 第2章 キリスト者はイエスの存在をどのように感じるのか(イエスが部外者であったとき |
5 | イエスが自分の世界に入ってきたとき |
6 | イエスが旅の伴侶になるとき ほか) |
7 | 第3章 「共に生きる」とはどういうことか―キリスト教の幸福論(他人への怖れ |
8 | 世界への怖れ |
9 | 自分への怖れ ほか) |