本/雑誌
現代アジア学入門 多様性と共生のアジア理解に向けて
鈴木隆/編 西野真由/編
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2017年04月発売 |
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商品説明
国際社会でアジアの存在感は日々増しているが、歴史や領土をめぐる軋轢により、アジア諸国とわが国との協力発展は、なお多くの課題を抱えている。だが日本の将来は、アジアのなかの日本として、アジア太平洋の発展をめざす道にこそある。本書は文学、歴史学、法学、国際関係論、経済学、経営学などの視点から、中国、台湾、東南アジア、中央アジア、その他新興国の歴史と現状をとりあげ、現代アジア研究の概説書として未来を展望する。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 日中歴史・文化編(古代東アジアの連関、日中の相互認識と歴史問題、中国文化)(歴史・歴史認識と東アジア―弥勒菩薩像の古代と近代 |
2 | 幕末の若者たちにとっての異文化体験―上海における中牟田倉之助と高杉晋作 |
3 | 日中関係における「歴史問題」―中国の視点から |
4 | 冥界旅行に描く漢族社会の特性―階級・インサイダー・コネ・拝金・愛人) |
5 | 第2部 日中政治・経済編(中国の対外認識、台湾政治、食がつなぐ日中経済)(現代中国のアジア認識と日中関係 |
6 | 中華民国から台湾へ―台湾の変化が問いかけるもの |
7 | アジアにおける日本食ブームと香港フードエキスポ・インターンシップ |
8 | アジアの「和食」と日系外食チェーンの展開) |
9 | 第3部 東南アジア、中央アジア、新興経済体(ブラジル、ロシア、インド、中国)(アジア諸国法研究と法整備支援 |
10 | 南シナ海問題と米国の外交政策 |
11 | 中央アジアからみた中国と日本 |
12 | 新興国とは何か、日本はそれとどう向き合うか) |
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