植民地がつくった近代 植民地朝鮮と帝国日
尹海東/著 沈煕燦/訳 原佑介/訳
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植民地がつくった近代 植民地朝鮮と帝国日

尹海東/著 沈煕燦/訳 原佑介/訳

3960円
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発売日 2017年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2090895
JAN/ISBN 9784883034376
メディア 本/雑誌
販売三元社
ページ数 354

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商品説明

あらゆる近代は、すべからく植民地近代である。韓国歴史学における、親日か反日かの閉鎖回路からの脱出をはかり、植民地収奪論/近代化論の対立をのりこえ、東アジアにおけるトランスナショナル・ヒストリーの可能性をさぐる。―韓国の民族主義に批判の一石を投じ、「韓国歴史学界の異端児」と恐れられる尹海東の本邦初の単著。

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    収録内容

    1 第1章 私の近代―絡みあうアイロニーの世界
    2 第2章 植民地認識の「グレーゾーン」―帝国日本支配下の「公共性」と規律権力
    3 第3章 親日と反日の閉鎖回路からの脱出
    4 第4章 植民地官僚からみた帝国と植民地
    5 第5章 民族主義は怪物だ
    6 第6章 韓国民族主義の近代性批判
    7 第7章 申采浩の民族主義―民衆的民族主義、あるいは民族主義を越えて
    8 第8章 トランスナショナル・ヒストリーの可能性―朝鮮近代史を中心に
    9 第9章 ジャラパゴス、あるいは孤立した楽園?―私のみた日文研と日本

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