郊外の果てへの旅/混住社会論
小田光雄/著
本/雑誌

郊外の果てへの旅/混住社会論

小田光雄/著

6380円
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発売日 2017年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2090896
JAN/ISBN 9784846016234
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販売論創社

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商品説明

郊外論の嚆矢である『“郊外”の誕生と死』(1997年)から20年。21世紀における“郊外/混住社会”の行末を、欧米と日本の小説・コミック・映画を自在に横断して読み解く労作!

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    収録内容

    1 序 郊外と混在社会
    2 郊外の孤独な女たち―桐野夏生『OUT』
    3 米軍基地とセクシュアリティ―山田詠美『ベッドタイムアイズ』
    4 村と黒人兵―大江健三郎『飼育』
    5 スーパーマーケットの誕生―大江健三郎『万延元年のフットボール』
    6 村から郊外へ―北井一夫『村へ』と『フナバシストーリー』
    7 アメリカの一九五〇年代―デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・フィフティーズ』
    8 消費社会とハードボイルド―レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』
    9 「理想の消費者」としての少女―ウラジミール・ナボコフ『ロリータ』
    10 デペンデント・ハウスの実態―小泉和子・高薮昭・内田青蔵『占領軍住宅の記録』〔ほか〕

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