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中国-とっくにクライシス、なのに崩壊しない“紅い帝国”のカラクリ 在米中国人経済学者の精緻な分析で浮かび上がる (ワニブックスPLUS新書)
何清漣/著 程暁農/著 中川友/訳
990円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2017年05月発売 |
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商品説明
GDP世界第2位の超大国・中国の経済、政治、社会は、今後どう変容してゆき、わが国・日本と世界にいかなる影響を与えるのか?アメリカに亡命した中国人経済学者夫妻が、“紅いエリート”層の不正蓄財、一時は「世界の工場」ともてはやされた製造業の没落原因、海外で“爆買い”する超富裕層と超貧困層しかいないデタラメな格差社会、統制経済下での不動産や株式市場における明らかな詐欺行為など“欺瞞に満ちた中国の暗部”を多面的に分析。壊滅寸前の中国に、我々はどう対処すべきか?
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収録内容
1 | 序文 はじめに |
2 | 第1章 富と権力の継承 |
3 | 第2章 中国モデル―共産党資本主義 |
4 | 第3章 トロイカの失墜 |
5 | 第4章 中国経済はなぜポンジ成長に陥ったのか |
6 | 第5章 収奪型経済下の社会紛争と治安維持 |
7 | 結語 脱グローバル化の世界情勢における中国 |