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商品説明
精神分析はいま、どう理解し、心理療法の現場でどのように用いていけばよいのだろうか?実証研究の不足、男性中心主義の限界...豊富な臨床経験から“伝統”を再考し、精神分析を描きなおす。
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収録内容
1 | 第1章 精神分析学の発展と批判(フロイトの生涯 |
2 | フロイトとユングとシュピールライン ほか) |
3 | 第2章 心の構造と機能(エス |
4 | 自我 ほか) |
5 | 第3章 精神分析的に見る人間の発達(E.H.エリクソンの貢献と限界 |
6 | 男性中心主義への批判) |
7 | 第4章 心理療法における見立てと精神分析(心理療法における二つのモデル |
8 | クライエントにとって信頼できる治療者―クライエント中心療法とアタッチメント理論の視点から ほか) |
9 | 第5章 心理療法の営みと精神分析(自由を得る営みとしての心理療法 |
10 | 転移‐逆転移関係と治療空間の閉鎖性 ほか) |