本/雑誌
現代中国の法治と寛容 国家主義と人権憲政のはざまで (アジア法叢書)
鈴木敬夫/編訳 郭道暉/〔ほか原著〕 徐行/〔ほか訳〕
8800円
ポイント | 1% (88p) |
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発売日 | 2017年05月発売 |
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収録内容
1 | 緒論 社会至上の法治国を建設しよう |
2 | 第1部 いま、なぜ人権憲政か(人権の普遍性と人権文化についての解析 |
3 | 中国における農民の権利―無差別の原則と人間の尊厳 |
4 | 少数民族教育の民族性と教育を受ける権利) |
5 | 第2部 法治における不寛容を問う(寛容と自由の張力について |
6 | 現代の制度における寛容の機能について―現代の制度における寛容の本性と自由な秩序の形成 |
7 | 政治的寛容の憲政実現メカニズム |
8 | 法律上の寛容とはどういうことか |
9 | 寛容:宗教の自由及び宗教間対話の前提 |
10 | 寛容の思想と思想の寛容―儒学思想と寛容な憲政) |
11 | 第3部 中国のC.シュミット旋風と党国体制論批判(中国的文脈におけるシュミット問題 |
12 | ここ十年における中国国家主義思潮の批判 |
13 | 政治憲法学の興起と発展) |
14 | 第4部 中国における法治の軌跡と曲線(中国の農村土地収用に関する憲法の窮境 |
15 | 憲政における梁啓超の人権思想 |
16 | 司法の広場化から司法の劇場化へ―記号学の視点から |
17 | 中国法治の30年―その軌跡と曲線) |
18 | 結論 現代法の精神についての論考 |