嬉野先生の第2作目! この本は著者の「水曜どうでしょう」のディレクター嬉野さんの色々な日常がゆるゆると語られています。 しかし!!!独特の視線を持つ嬉野先生!!こんな状況がこんなに楽しくなってしまうのか!?と。 読み進めていくと決して他人事とは思えず不思議と自分の周りや世の中へとつながってしまい こんな考え方があるのかぁ・・と目からうろこで、笑いあり、涙あり、ほっこりした気分、勝手に笑顔になってしまう本です!(*´∀`*)ポッ 人生観も変わってしまうほどの衝撃はあるかもしれません。そして著者のお人柄の通り、本からも優しさが伝わってくるような一冊です★ 著者のファンの方はもちろんですが、楽しい事が好きな方や、ほっこり穏やかな気分になりたい方、人生について考えちゃう方、ちょっと疲れちゃった・癒されたい方、ただただ笑いたい方等、色々な方におすすめの本だと思いました。
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収録内容
1 | 空港へ向かう電車の中で世にもおかしな人を見た話 |
2 | その気もなかったのに、なぜか珈琲の味を究めるお膳立てをされてパニックに陥る男の話 |
3 | 生まれてはじめての銭湯で、どこで服を説げばいいのか分からず頭の中が真っ白になった男の話 |
4 | 欽ちゃんに会ってしまった夜の話 |
5 | ぼくのおじさんと、ぼくの家族と、あのころの話 |
6 | レジの列にイラつきながら、しかし人類は活性化していたのだと気づく男の話 |
7 | 人類の遺産はパクられながら後世に受け継がれていくのだと信じた男の話 |
8 | 小学6年の夏、水泳大会に人生を見た男の話 |
9 | 高校3年の夏、床屋のオヤジにあんたハゲるよと言われ、7年半引きこもった男の話 |
10 | いつか女房と見た映画の話 |
11 | 山形県の東根温泉の食堂でかつ丼のうまさに泣く話 |
12 | 子供のころ父親に聞かされた不思議な話の答えに、『水曜どうでしょう』のロケ中にたどり着く話 |
13 | おかえり |
14 | 私の人生の恩人たち |
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