本/雑誌

平安朝漢詩文の文体と語彙

後藤昭雄/著

8800円
ポイント 1% (88p)
発売日 2017年05月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-2098298
JAN/ISBN 9784585291466
メディア 本/雑誌
販売勉誠出版
ページ数 11

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

平安朝漢詩文のなかから雑詩、讃、記、牒、祭文、呪願文、表白、願文、諷誦文及び碑の一〇種の文体について、実例の読解および当該作品の読まれた状況の再現により、その構成方法や機能などの文体的特徴を明らかにし、日本文学史・日本文化史における位置づけを提示する。また、平安朝漢詩文における構成要素として最も基本的なものとなる語彙について、当時の時代的背景・文化的状況を複合的に考察することにより、当該語彙の意味、使用された意図などを明らかにする。平安朝の言語・文学・政治・思想等、多面的な領域に関わる基盤研究。

関連記事

    収録内容

    1 1(経国の「文」―文体が担う社会的機能
    2 小野篁の「輪台」詠
    3 踏歌章曲考
    4 入唐僧の将来したもの―讃と碑文
    5 『三国祖師影』の讃 ほか)
    6 2(菅原道真の詩と律令語
    7 平安朝詩と律令語
    8 平安朝詩文の「俗語」
    9 『続日本紀』における中国口語
    10 日本の古代の文献と中国口語)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品