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商品説明
日本にも早くに紹介され、「英語の模範」として芥川龍之介や大日本帝国憲法の起草に参画した金子堅太郎など、明治期の知識人らにも影響した作品『スケッチ・ブック』、いまも読み継がれる旅行記『アルハンブラ物語』などの名作を残したワシントン・アーヴィングとは一体どのような人物だったのか。アメリカとヨーロッパを行き来したその人生と、作品誕生の背景を探る。
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収録内容
1 | 第1章 気ままな修業時代 |
2 | 第2章 旧世界という新天地 |
3 | 第3章 独創性の模索 |
4 | 第4章 豊穣の空白期―スペインを舞台に |
5 | 第5章 名声と共に帰還 |
6 | 第6章 アーヴィングと日本 |