本/雑誌
シリーズ刑事司法を考える 第5巻
指宿信/〔ほか〕編集委員
3960円
ポイント | 1% (39p) |
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発売日 | 2017年05月発売 |
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商品説明
裁判員制度が導入されたことで、刑事裁判にどのような変化が生じ、どのような課題が見えてきたか。事実認定・量刑のあり方などの基本問題から、少年事件、性犯罪をめぐる課題、上訴、再審制度など、さまざまな視点から現行システムを問い直し、「あるべき刑事裁判」の姿を探求する。
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収録内容
1 | 1 裁判の基本問題(刑事事実認定の基本的あり方 |
2 | 情況証拠による事実認定 |
3 | 自白の任意性・信用性の判断―裁判員裁判と取調べの録音・録画を中心に |
4 | 量刑の基本的考え方) |
5 | 2 裁判員裁判はどうあるべきか(裁判員制度と手続二分 |
6 | 裁判員制度の導入により刑事裁判はどう変わったか |
7 | 少年事件と裁判員制度 |
8 | 裁判員裁判における「性犯罪の量刑」について |
9 | 裁判員裁判における評議の現状と課題―裁判員と裁判官の実質的協働を実現するための提言) |
10 | 3 あるべき上訴・再審制度はどのようなものか(裁判員制度の下における上訴審のあり方 |
11 | 無罪判決に対する検察官上訴は許されるべきか |
12 | 再審制度の抱える諸問題) |