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シリーズ刑事司法を考える 第5巻

指宿信/〔ほか〕編集委員

3960円
ポイント 1% (39p)
発売日 2017年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2099214
JAN/ISBN 9784000265058
メディア 本/雑誌
販売岩波書店

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商品説明

裁判員制度が導入されたことで、刑事裁判にどのような変化が生じ、どのような課題が見えてきたか。事実認定・量刑のあり方などの基本問題から、少年事件、性犯罪をめぐる課題、上訴、再審制度など、さまざまな視点から現行システムを問い直し、「あるべき刑事裁判」の姿を探求する。

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    収録内容

    1 1 裁判の基本問題(刑事事実認定の基本的あり方
    2 情況証拠による事実認定
    3 自白の任意性・信用性の判断―裁判員裁判と取調べの録音・録画を中心に
    4 量刑の基本的考え方)
    5 2 裁判員裁判はどうあるべきか(裁判員制度と手続二分
    6 裁判員制度の導入により刑事裁判はどう変わったか
    7 少年事件と裁判員制度
    8 裁判員裁判における「性犯罪の量刑」について
    9 裁判員裁判における評議の現状と課題―裁判員と裁判官の実質的協働を実現するための提言)
    10 3 あるべき上訴・再審制度はどのようなものか(裁判員制度の下における上訴審のあり方
    11 無罪判決に対する検察官上訴は許されるべきか
    12 再審制度の抱える諸問題)

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