本/雑誌
現代精神医学を迷路に追い込んだ過剰診断 人生のあらゆる不幸に診断名をつけるDSMの罪 / 原タイトル:Overdiagnosis in Psychiatry
ジョエル・パリス/著 村上雅昭/訳
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2017年05月発売 |
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商品説明
過剰診断は、当事者の置かれた状況とは無関係に薬物による過剰治療と密接に関係している。精神科医はどのようにしてこのような問題を抱えてしまったのか?そして精神医学はこれからどこへ向かうのか?
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収録内容
1 | 序論 精神医学にいったい何が起こったのか |
2 | 第1部 背景(精神科の診断 |
3 | DSMとその不満 |
4 | 過剰診断と過剰治療 |
5 | 科学、哲学と診断) |
6 | 第2部 過剰診断されがちな診断名(カテゴリー)(大うつ病(major depression)はどれほどメジャーなものか |
7 | 双極性障害 |
8 | 心的外傷後ストレス障害(PTSD) |
9 | 注意欠陥多動性障害(ADHD) |
10 | パーソナリティとパーソナリティ障害(PD) |
11 | 過剰診断の危険があるその他の疾患) |
12 | 第3部 診断と正常性(正常とは何か、どうすればわかるのか |
13 | 我々はこれからどこへ向かうのか) |
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