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商品説明
予測できない新たな時代の節目に、日本がどこに向かって進めばよいのか。その答えは古代史にある。では、古代史を学ぶことがいったい何の役に立つのか―。古代史がわからなければ、「日本人とは何者なのか」がはっきり理解できず、そして「何をすべきなのか?」の答えが出てこない。今まさに、日本という国について、立ち止まって、目を向けるときではないか。
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収録内容
1 | 第1章 世界に類を見ない「天皇」の存在とは(人類はいつかは滅びるもの |
2 | 「天皇は無防備だから守られた」は本当か ほか) |
3 | 第2章 日本独自の信仰「神道」の秘密(自己の信仰の本質と価値を知らない日本人 |
4 | 言葉に霊力があると信じた日本人 ほか) |
5 | 第3章 日本人の本当の「戦争倫理」(戦争と神は強く結びついた関係 |
6 | 神祇祭祀の中心に立っていた天皇と物部氏 ほか) |
7 | 第4章 日本人と日本がこれから「歩むべき道」(「院政」の謎を解かないと、天皇の実相が見えてこない |
8 | なぜ、実権のない天皇の墓が大きかったのか ほか) |