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商品説明
私は初期の老人、老人一年生だ。この半年、痛風で歩くことが困難だった。他に前立腺肥大症、高血圧、頚痛・腰痛、慢性気管支炎に次々襲われた。体のあちこちが痛い。痛いと訴えても同情すらされない。老人に当たり前のこのことが若い人には理解できない。これは残酷で大きな人間の真実だ―。老人病とは何か。著者は痛みにどう対処したのか。余計な手術ばかりする整形外科医と、長生き推奨医の罪も糾弾する。老化のぼやきと、骨身にしみた真実を明らかにする痛快エッセイ。
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収録内容
1 | 第1章 老人は痛い。だから老人なのだ |
2 | 第2章 私の5つの老人病 |
3 | 第3章 「腰痛と首、肩の痛みは治るようである」論 |
4 | 第4章 痛みをとるのがいい医者だ |
5 | 第5章 目と歯も大事だ |
6 | 第6章 いい鍼灸師、マッサージ師は少ない |
7 | 血液&尿検査項目解説 |