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商品説明
田河水泡、茂田井武、大城のぼる、横山隆一、松下井知夫、横井福次郎、宍戸左行、藤子不二雄、田川紀久雄、手塚治虫―熱烈な少年読者として戦後マンガを味わった著者が、鮮明な記憶にマンガ家たちの証言を織りこんでふり返る、個性あふれる長編マンガ論。
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収録内容
| 1 | 日本は長編マンガの王国 |
| 2 | 珍品のらくろ草をたずねて―田河水泡論 |
| 3 | 三百六十五日のフシギ旅行―茂田井武論 |
| 4 | 一九四〇年、火星への旅―大城のぼる論 |
| 5 | 人造心臓の鼓動がきこえる―横山隆一論 |
| 6 | 新バグダットのメカ戦争―松下井知夫論その1 |
| 7 | モセス・マンがやってくる―松下井知夫論その2 |
| 8 | プッチャーのふしぎな国―横井福次郎論 その1 |
| 9 | 冒険王ターザン、原子爆弾の島へ―横井福次郎論その2 |
| 10 | ターザン、大震災の日本へ飛ぶ―横井福次郎論その3 |
| 11 | スピード太郎の世界地図―宍戸左行論 |
| 12 | 人類連盟本部にて―藤子不二雄論 |
| 13 | ある少年マンガ家の冒険―田川紀久雄論 |
| 14 | 戦後ストーリー・マンガの出発点―手塚治虫論 |
