本/雑誌
大庭みな子 響き合う言葉
与那覇恵子/編著 大庭みな子研究会/著
3080円
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| 発売日 | 2017年05月発売 |
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商品説明
歿後10年、難民問題はじめ流動化が進む現代世界にあって、「越境」し「混交」するその作品は今日的な意味を帯びつつ、再び甦ろうとしている。時代に先駆けた大庭文学のいま。
関連記事
収録内容
| 1 | 椎名美奈子・学生時代の未発表の手紙(田澤信子宛) |
| 2 | 大庭みな子をめぐって(津田の後輩 大庭みな子さんの思い出 |
| 3 | コルク入りワインの幸福な夜 |
| 4 | 浦島忌に想う文学の広がり ほか) |
| 5 | 書簡・利雄日記から(藤枝静男と大庭みな子―浜松を背景に |
| 6 | 大庭みな子・藤枝静男 往復書簡 |
| 7 | 大庭利雄日記抄―大庭みな子との日々(一九八七年一月) ほか) |
| 8 | 大庭作品をめぐって(『ヤダーシュカ ミーチャ』論 |
| 9 | 変身する身体、越境する主体―「ろうそく魚」を手がかりにして |
| 10 | 『霧の旅』第1部・第2部―場所の記憶 ほか) |
