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つらさを乗り越えて生きる 伝記・文学作品から人生を読む

山岸明子/著

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2017年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2102230
JAN/ISBN 9784788515277
メディア 本/雑誌
販売新曜社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

子どもはつらさにどう対処しているか。心から離れない罪悪感にどう向きあったか。うまくいかない母娘関係を和解に導いたものは?誰もが人生のどこかでつまずき、つらさを乗り越える困難と向き合う。そんな時、何が生きる力となるのか。心理学者が文学作品、実在の人物の伝記やエッセイから読み解く。

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    収録内容

    1 1章 子どもにとって「想像上の仲間」がもつ意味は何か―六つの文学作品をめぐって(移行対象の機能と意義
    2 想像上の仲間 ほか)
    3 2章 罪悪感は何に対してもたれ、償うために何がなされるのか―イアン・マキューアン『贖罪』と中島京子『小さいおうち』(望ましくない行動をした後の行動
    4 望ましくない行動をした時にもたれる罪悪感 ほか)
    5 3章 人は何を行動の基準にし、何に救いを求めるのか―遠藤周作の信仰をめぐる六つの小説の変遷(『黄色い人』―「なぜ悪いことをしないのか」「悪いこととは何か」の問い
    6 『黄色い人』『海と毒薬』―正しいとされていることへの疑問と「正しさはあるのか」の問い ほか)
    7 4章 幼少期に母親との関係が悪かった娘は、その後どうなるのか―マリア・カラスと佐野洋子の場合(マリア・カラスの場合
    8 佐野洋子の場合 ほか)
    9 5章 なぜ高村智恵子は精神的に破綻したのか―立ち直った二事例と比較して(智恵子の生涯
    10 智恵子の精神的破綻をもたらした要因 ほか)

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