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本/雑誌

日本のコミュニティ放送 理想と現実の間で

松浦さと子/編著

3190円
ポイント 1% (31p)
発売日 2017年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2103961
JAN/ISBN 9784771028845
メディア 本/雑誌
販売晃洋書房

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

理想と現実の間で苦悩する地域のラジオ局。ネット時代に入り、改めて注目を集めるコミュニティ放送。制度化され25年、全国調査からその厳しい現実が見えてきた。巨大スポンサーも受信料もなく、地方再生に挑む小さなラジオがどのような役割を果たし、地域をどう変えるのか。多様な視点と事例研究から研究者たちが新しい「公共」放送への提言を送る。

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    収録内容

    1 第1部 コミュニティ放送に迫られているもの(制度的プレッシャーの視座からみる防災の役割
    2 全国調査の結果から―コミュニティ放送はこうして放送されてきた
    3 コミュニティ放送にジャーナリズムは必要か
    4 新たなる資源調達―多様な分産財源を目指して
    5 指標調査から見たコミュニティ放送における公共性の論点)
    6 第2部 日本のコミュニティ放送の多様性(放送局の担い手の誕生―おおさきエフエム放送の事例から
    7 沖縄でソーシャルワーク機能を果たすコミュニティFM
    8 奄美群島のコミュニティラジオの文化装置的役割
    9 大学が関わるコミュニティ放送)
    10 第3部 問い直されるコミュニティ放送(放送と地域コミュニティをつなぐ仕組みを作る―番組審議会のリ・デザイン
    11 コミュニティ放送局はいかに調べられ、語られているか―3.11後の研究動向
    12 パーソナル・マス・コミュニケーション時代のコミュニティ放送―現われの空間として)
    13 第4部 基幹放送への問いかけ―持続可能な放送のために(日本の放送行政、とくに基幹放送のあり方に問いかける
    14 伝送路のこだわりを越えてオンライン放送局になったFMわぃわぃ)
    15 資料

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