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レヴィナス 移ろいゆくものへの視線 (岩波現代文庫 学術 364)

熊野純彦/著

1496円
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発売日 2017年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2108136
JAN/ISBN 9784006003647
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 3

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦争と虐殺の世紀を生き延び、さまざまな「無用の苦しみ」を問うことから生じたレヴィナスの哲学。そのテクストに刻み込まれた「時間」「所有」「存在」「他者」とは何を意味するのか。倫理学の第一人者である著者が、難解といわれる二つの主著『全体性と無限』『存在するとはべつのしかたで』のテクストを緻密に読み解く。現代を生き抜く強靭な思考を浮かび上がらせる名著。

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    収録内容

    1 第1部 所有することのかなたへ―レヴィナスにおける“倫理”をめぐって(問題の設定―“身”のおきどころのなさの感覚から
    2 自然の贈与―始原的な世界を“口”であじわうこと
    3 所有と労働―世界に対して“手”で働きかけること
    4 裸形の他者―“肌”の傷つきやすさと脆さについて
    5 歴史の断絶―声ではない声に“耳”を澄ませること)
    6 第2部 移ろいゆくものへの視線―レヴィナスにおける“時間”をめぐって(はじめに―移ろいゆくものへ
    7 物語の時間/断絶する時間
    8 時間と存在/感受性の次元
    9 主体の綻び/反転する時間
    10 おわりに―“ある”への回帰)

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