著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
輪廻、浄土、涅槃...東アジアの宗教は「死」と向き合い、さまざまな「いのちの延長戦」を考えてきた。そこで人々はいかに生き、どのように救われるのか。比較宗教学の視点から、説き明かしてゆく。
関連記事
収録内容
1 | 1 死と尊厳の巻(仏教と「いのち」―尊厳という考え方について |
2 | なぜインドには墓がないのか―仏教と祖先崇拝) |
3 | 2 輪廻と成仏の巻(輪廻について |
4 | 念仏を称えれば救われるのか? |
5 | 草や木に成仏はできるのか?) |
6 | 3 いのちと浄土の巻(生命に目的はあるのか? |
7 | 死は終わりなのか?―「浄土に生まれる」ということ) |
8 | 4 涅槃とよみがえりの巻(自分の「いのち」と他者の「いのち」―ブッダの「ジャータカ」 |
9 | よみがえるブッダ―ボロブドゥール遺跡を見て |
10 | ブッダのイメージ) |
11 | 5 ふたたび死の巻(時間のゆらぎとしての死) |
close