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商品説明
古代から科学者たちは「雨はどのようにして降り、降った後はどこへ行くのか?」という問題にずっと頭を悩ませてきた。雨が降るまでのメカニズム、そして、降った後もつづく地球をめぐる水の旅について、私たち人類はどのように迫ってきたのか!?雨にまつわるサイエンスヒストリーから見えてくる「雨の一生」。
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収録内容
1 | 第1章 地球をめぐる水―その概念ができるまで |
2 | 第2章 雲と凝結核―雲をつくる微粒子の発見 |
3 | 第3章 雨粒の生成―メカニズム解明から人工降雨へ |
4 | 第4章 雨と植物―森林は雨を大気に返す |
5 | 第5章 降雨の浸透―水は地中でどう動くのか |
6 | 第6章 降雨の流出―雨はどんな経路で川にたどりつくのか |
7 | 第7章 蒸発―「気象オタク」ドルトンの実験とその発展 |
8 | 第8章 地球の雨の特徴―タイタンの雨と比較する |