本/雑誌
場面緘黙支援の最前線 家族と支援者の連携をめざして / 原タイトル:Tacking Selective Mutism
ベニータ・レイ・スミス/編 アリス・スルーキン/編 かんもくネット/訳
3960円
ポイント | 1% (39p) |
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発売日 | 2017年06月発売 |
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商品説明
家族・教師・専門家がそれぞれの知識や専門性を活かして連携するために。場面緘黙児は非常に多様な状態を示し、症状の背景要因も千差万別であるため、さまざまな専門領域による支援法の模索や研究、そして連携が必要である。本書は、場面緘黙における最新の海外研究結果を踏まえ、最も効果的な支援の方向性を示した。
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収録内容
1 | 場面緘黙の概要とそのアプローチ |
2 | 第1部 近年の場面緘黙の理解(子どもの場面緘黙―半世紀における場面緘黙の見解の変化 |
3 | 場面緘黙をもつ10代の子どもと保護者の声―声なき者たちに声を |
4 | 支援ネットワークSMIRAの成り立ち) |
5 | 第2部 関連する症状や併存障害(場面緘黙とコミュニケーション障害の併存 |
6 | 場面緘黙と自閉症スペクトラム障害の関連性 |
7 | 場面緘黙と吃音) |
8 | 第3部 介入・治療方法と支援法(場面緘黙における薬物療法の有効性―ある事例から |
9 | 学校や地域で有効な場面緘黙への支援 |
10 | 家庭と学校との連携による場面緘黙への効果的な支援 |
11 | 場面緘黙のケアパスの有効性 |
12 | 他言語圏における場面緘黙支援の現状 |
13 | 音楽療法と発話への道 |
14 | 10代の子どもに自信をもたせる |
15 | 場面緘黙児への法的支援 |
16 | 成人期における場面緘黙) |
17 | 第4部 まとめ(場面緘黙症状の改善―元場面緘黙児と家族の体験談 |
18 | 場面緘黙の今後) |