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商品説明
ハイデガー、シャール、ツェランの深淵から、ニーチェを読む朔太郎、隠喩をめぐる諸問題、そして自身の詩的歴程まで。現代詩とポストモダンの交差をもくろみ、場を切り拓いてきた詩人が、総決算を果たすべく「詩と哲学のあいだ」を思索する。渾身の、詩論のライフワーク。
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収録内容
1 | スフィンクスの方へ |
2 | ハイデガー/シャール/ツェラン |
3 | ランボーとilyaと他者と |
4 | ニーチェを読む朔太郎 |
5 | 西脇詩学、井筒哲学 |
6 | 日本現代詩とポストモダンの思想 |
7 | 詩と/の場所 |
8 | そして隠喩の問題に辿り着く |