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サンクチュアリ 4 / 小学館文庫

史村翔/原作 池上遼一/作画

639円
ポイント 1% (6p)
発売日 2002/08/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-211149
JAN/ISBN 9784091926449
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 311

商品説明

日本よ、このままでいいのか!? 過保護な体制に守られた見せかけの平和と繁栄…。この国に漂う閉塞感を打破すべく、二人の男が表と裏の世界から立ち上がる!
関東を掌握した北条にとって、避けては通れない日本一の組織「神戸山王会」。北条が次に打った手は、自立という大義名分のもと神戸の傘下となっている九州の極道に、反旗を翻すよう説得すること! 着々と進行するかに見えた「日本制覇」のシナリオだったが…!!

<あらすじ>
石原副署長との約束通り、三日で関東の抗争を終結させた北条。警察官と暴力団総長という関係でありながら、沸きあがる感情を抑えきれない石原は、遂に北条のもとへ…! 一方その頃、浅見にも飛躍のチャンスが巡ってきた。来日した米国大統領補佐官・ビセット女史の乗る車の前に立ちはだかり、堂々と"汚れ役"の折衝役を買って出たのだ。これはただのスタンドプレーなのか!? それとも…!!(第2話)

<登場人物>
北条彰(「相楽連合」二代目総長)、浅見千秋(衆議院議員。北条と固い信頼関係を持つ親友)、石原杏子(六本木警察署副署長。27歳)、渡海(元「相楽連合」傘下の組長。武闘派で女好き)、伊佐岡紀元(与党・民自党の幹事長。政界のドン)
青木(ブルーワールド会長。20代の青年実業家)、仙石・吉川(新人議員。浅見と行動を共にする)、狩谷(民自党代議士。団塊の世代が集まる超党派組織「70年会」のリーダー)、原口(民自党伊佐岡派の議員。常に最大派閥に身を置く策士)、宮村(関東三強の一角「武山連合」傘下の組長。北条と同盟を結ぶ)、中城(沖縄を束ねるヤクザの頭)、田代(北彰会二代目会長。北条を慕っている)、尾崎(六本木署刑事。石原の部下)、ビセット女史(米国大統領補佐官)、大西(渡海の旧友のヤクザ)、緒方("神戸三万人"を率いる「山王会」三代目)、伊吹(「山王会」No.2)、岩田(「小倉岩田組」総長。九州極道組織の頭)、黄志陽(香港の裏組織の構成員。切れ者のヒットマン)

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    収録内容

    1 第1話/終結
    2 第2話/決意
    3 第3話/狙い
    4 第4話/ビセット
    5 第5話/号泣
    6 第6話/神戸山王会
    7 第7話/五合目
    8 第8話/カラクリ
    9 第9話/恩讐
    10 第10話/ウジ虫
    11 第11話/斧
    12 第12話/約束
    13 第13話/確率

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