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商品説明
産業革命のあと、フランスで腕木通信と呼ばれる技術が誕生したのが1794年。そして、レイ・カーツワイルが主張する「シンギュラリティ」、すなわちコンピュータの能力が人間を超え、これまでとまったく異なる世界が現れるのが2045年とされている。本書は、この間250年の物語だ。情報技術の過去を振り返り、現在を検証し、将来を構想する。
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収録内容
1 | プロローグ 生態史観から見る情報技術 |
2 | 第1章 腕木通信が空を駆ける―近代的情報技術の幕開け |
3 | 第2章 電気を使ったコミュニケーション |
4 | 第3章 音声がケーブルを伝わる |
5 | 第4章 電波に声をのせる |
6 | 第5章 テレビ放送時代の到来 |
7 | 第6章 コンピュータの誕生 |
8 | 第7章 地球を覆う神経網 |
9 | 第8章 IoE、ビッグデータ、そしてAI |
10 | エピローグ 「超」相克の時代を迎えて |