本/雑誌

ボクたちはみんな大人になれなかった

燃え殻/著

1430円
ポイント 1% (14p)
発売日 2017年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2111636
JAN/ISBN 9784103510116
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 157

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

あの頃の恋人より、好きな人に会えましたか?

糸井重里、大根仁、小沢一敬、堀江貴文、会田誠、樋口毅宏、二村ヒトシ、せつな痛さに悶絶! web連載中からアクセス殺到の異色ラブストーリー、待望の書籍化。

【あらすじ】
17年前、渋谷。大好きだった彼女は別れ際、「今度、CD持ってくるね」と言った。それがボクたちの最終回になった。17年後、満員電車。43歳になったボクは、人波に飲まれて、知らないうちにフェイスブックの「友達申請」を送信してしまっていた。あの最愛の彼女に。

とっくに大人になった今になって、夢もない、金もない、手に職もない、二度と戻りたくなかったはずの“あの頃"が、なぜか最強に輝いて見える。ただ、「自分よりも好きになってしまった人」がいただけなのに……

各界で“オトナ泣き"続出、web連載中からアクセスが殺到した異色のラブストーリー、ついに書籍化。

・リズム&ブルースのとても長い曲を聴いているみたいだ。糸井重里 (コピーライター)
・事件も犯罪も起きなければ、アウトローも拳銃も登場しない。だがこれは確実に新時代のハードボイルド小説だ! ! 大根仁 (映像ディレクター)
・「なんだこの統一した叙情の持続は!」と、ネットの連載を驚愕しつつ読んでました。いわゆる「青春の墓碑銘」の最新版でしょう。会田誠 (美術家)
・謝りたい人と会いたい人の顔が浮かんだ。堀江貴文 (実業家)
・射精くらいキモチよかった。記憶がシゴかれ、かきむしられて涙が出ていた。こういう仕事や恋愛を、僕もしていた記憶があるから。二村ヒトシ (アダルトビデオ監督)
・「さよなら小沢健二」と言えないまま大人になった僕たちは、あの頃のことを「何もなかった」と思いたくなくて今日も生きている。樋口毅宏 (作家)
・泣いちゃった。小沢一敬(スピードワゴン)

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