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本/雑誌

人生を味わう古典落語の名文句 (PHP文庫)

立川談慶/著

748円
ポイント 1% (7p)
発売日 2017年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2112035
JAN/ISBN 9784569767178
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 285

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

落語の解釈は本来、聴き手にゆだねられるものだが、演者自身はどういう思いで語っているのか。あらすじとともに、演者目線の落語の見方や醍醐味を紹介。オチや名シーンで発せられる台詞を軸に、その噺の肝を独自に解釈し、わかりやすく説明する。芝浜、心眼、文七元結...よく知られる噺も「そんな見方があったのか」と新しい発見をして、さらに深く味わえる!文庫書き下ろし。

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    収録内容

    1 第1章 しみじみ編(「よそう。また夢になるといけねえ」―芝浜
    2 「治兵衛さん、ゆんべ眠れましたか?」―百年目 ほか)
    3 第2章 すかっと編(「あたしゃ、鬼になるよ」―文七元結
    4 「てめぇんとこのこんにゃく、十丁で幾らかって聞かれたから、高ぇとは思ったけど五百って言ったら、しみったれた野郎じゃねえか、三百に負けろってぇから、あかんべえをした」―こんにゃく問答 ほか)
    5 第3章 ゆったり編(「大家といえば親も同様、店子といえば子も同様」―らくだ
    6 「おとっつぁん、こんなにたくさんもらっていいの?あたい、お釣り、ないよ」―子別れ ほか)
    7 第4章 じんわり編(「目が見えねぇてぇなあ、妙なもんだ。寝ている間はよーく見える」―心眼
    8 「売る奴が利口で買う奴がばかなんだな」―かぼちゃ屋 ほか)
    9 第5章 あざやか編(「俺は平気だったけど、石川五右衛門は、さぞ熱かったろうな」―強情灸
    10 「さんまは目黒に限る」―目黒のさんま ほか)

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