本/雑誌
美術工作者の軌跡 今泉省彦遺稿集
今泉省彦/著 照井康夫/編
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2017年06月発売 |
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商品説明
戦後美術の高揚と混迷の中で“画を描かない実作者”を自らに課した絵描きの軌跡。戦後アヴァンギャルドの時空をキャンバスとして、下地となる言葉を塗り込んでゆく。読売アンデパンダン終焉の現認報告者にしてHRC(ハイレッド・センター)結成の仕掛け人、「自立学校」から「美学校」への道を駆け抜けた“棄民”たる男士の代表的評論集。
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収録内容
1 | 絵描きが絵を描くということ(私達にとって表現とはなにか、非表現とはなにか―今泉省彦講義 |
2 | 発想に関するひとつの覚書 ほか) |
3 | 激動の六〇年代美術へ(展覧会出品者の問題点 |
4 | 関根正二 ほか) |
5 | 美学校、その中心と周縁(美学校をめぐって―今泉省彦氏インタビュー |
6 | 森俊光のこと) |
7 | 表現者たちの相貌(ハイレッドセンターにふれて |
8 | 黒板を前にしてレクチャーするボイス ほか) |