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我と肉-自我分析への序論 (古典転生)

ジャコブ・ロゴザンスキー/著 松葉祥一/訳 村瀬鋼/訳 本間義啓/訳

5280円
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発売日 2017年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2112721
JAN/ISBN 9784865030471
メディア 本/雑誌
販売月曜社

商品説明

私とは何か―その問いは今もなお古びてなどいない。ハイデガーの存在論とラカンの精神分析を批判的に乗りこえ、より根源的な自我の思想へとまっすぐに錨を下ろす、ラディカルな哲学。

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    収録内容

    1 序論
    2 第1部 自我殺しに抗して(「私は死につつある」あるいはハイデガーの呼びかけ
    3 「私は鏡のなかに自分を見る死人である」あるいはラカンの主体)
    4 第2部 デカルトへの回帰(「彼が私を欺くなら、私は在る」
    5 人間でもなく主体でもなく
    6 「私は道であり、真理であり、生である」
    7 私の失調の瞬間
    8 「神の前で/神の代わりに仮面をつけて」(デカルトの遺産))
    9 第3部 自我分析への序論(現象学の曖昧さ
    10 内在野
    11 肉的綜合―交叉
    12 触れている自分にどのようにして触れるか―交叉の(不)可能性
    13 触れられないものと触れあって―残りもの
    14 これは私の身体である(のではない)―身体化の残りもの
    15 他人の彼方に
    16 交叉の危機
    17 憎悪から愛へ
    18 原臨終から復活へ
    19 解放へ向けて(内立))

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