本/雑誌
我と肉-自我分析への序論 (古典転生)
ジャコブ・ロゴザンスキー/著 松葉祥一/訳 村瀬鋼/訳 本間義啓/訳
5280円
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発売日 | 2017年06月発売 |
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商品説明
私とは何か―その問いは今もなお古びてなどいない。ハイデガーの存在論とラカンの精神分析を批判的に乗りこえ、より根源的な自我の思想へとまっすぐに錨を下ろす、ラディカルな哲学。
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収録内容
1 | 序論 |
2 | 第1部 自我殺しに抗して(「私は死につつある」あるいはハイデガーの呼びかけ |
3 | 「私は鏡のなかに自分を見る死人である」あるいはラカンの主体) |
4 | 第2部 デカルトへの回帰(「彼が私を欺くなら、私は在る」 |
5 | 人間でもなく主体でもなく |
6 | 「私は道であり、真理であり、生である」 |
7 | 私の失調の瞬間 |
8 | 「神の前で/神の代わりに仮面をつけて」(デカルトの遺産)) |
9 | 第3部 自我分析への序論(現象学の曖昧さ |
10 | 内在野 |
11 | 肉的綜合―交叉 |
12 | 触れている自分にどのようにして触れるか―交叉の(不)可能性 |
13 | 触れられないものと触れあって―残りもの |
14 | これは私の身体である(のではない)―身体化の残りもの |
15 | 他人の彼方に |
16 | 交叉の危機 |
17 | 憎悪から愛へ |
18 | 原臨終から復活へ |
19 | 解放へ向けて(内立)) |