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商品説明
下町に生まれ、和菓子屋の十代目を継ぐべき人間だったが、空襲で焼けだされ、山の手に移り住んだ。それからずっと東京の街を見てきたが、なじみの映画館やレストラン、洋服屋はかなり姿を消し、どんどん変わってゆく。昔の東京はもはや映像や写真の中にしかない。記憶の中にある風景を思い浮かべ、重ね合わせながら歩く。東京の今と昔が交錯するエッセイ集。
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収録内容
| 1 | 東京駅から始まる |
| 2 | 粋筋の香りを残す―赤坂 |
| 3 | 道からの変貌―青山 |
| 4 | 静かな住宅街から盛り場へ―表参道 |
| 5 | 雑然とした日本の象徴―渋谷 |
| 6 | 映画館の町だった―新宿 |
| 7 | 都内最大の米軍基地だった―六本木 |
| 8 | 旧山の手人が集う―恵比寿・目黒 |
| 9 | 東京らしい風景が残っている―日比谷・有楽町 |
| 10 | 橋だけが残った―日本橋 |
| 11 | 変わらない町並みと不確かな記憶―銀座 |
| 12 | 古本と映画の町―町田 |
| 13 | 生れた町のこと―両国 |
| 14 | いまは下町の代表地区―人形町 |
| 15 | 川の向こうとこっち側の違い―深川 |
| 16 | 暗いイメージの土地に...―本所 |
| 17 | 南の果て―品川 |
| 18 | 東京はまだ“普請中” |
| 19 | 私の東京物語 |
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