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商品説明
やむをえない事情から3万冊超の蔵書を手放した著者。自らの半身をもぎとられたような痛恨の蔵書処分を契機に、「蔵書とは何か」という命題に改めて取り組んだ。近代日本の出版史・読書文化を振り返りながら、「蔵書」の意義と可能性、その限界を探る。
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収録内容
1 | 序章 “永訣の朝” |
2 | 第1章 文化的変容と個人蔵書の受難 |
3 | 第2章 日本人の蔵書志向 |
4 | 第3章 蔵書を守った人々 |
5 | 第4章 蔵書維持の困難性 |
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