本/雑誌
茶湯一会集 (現代語でさらりと読む茶の古典)
〔井伊直弼/原著〕 筒井紘一/著
1320円
ポイント | 1% (13p) |
---|---|
発売日 | 2017年07月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
商品説明
「埋木舎」と自ら名づけた部屋住み時代より武芸に親しみ、とりわけ茶道に深く傾倒した幕末の大老・井伊直弼。安政の大獄の直前に成立したとされるその著書『茶湯一会集』には、「一期一会」「独座観念」といった茶の湯の真髄といえる概念の解説に加え、茶事茶会における主客の心得が子細に示されている。
関連記事
収録内容
1 | 茶事茶会の約束・前礼 |
2 | 着物ならびに懐中物 |
3 | 露地掃除ならびに水 |
4 | 数寄屋(茶室)の掃除ならびに簾 |
5 | 道具の取り合わせ・仕付け・ならびに懐石の取り合わせ |
6 | 客の到着・初度の露と迎え付け |
7 | 初入り・主客の挨拶 |
8 | 初炭手前 |
9 | 懐石・給仕・客の食べ方 |
10 | 中立・腰掛の心得・中立中のしつらえ〔ほか〕 |