仕様
商品番号 | NEOBK-2115972 |
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JAN/ISBN | 9784434235566 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 387 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
脱原発運動の実践によって鍛えられた市民運動の思想を開示。沖縄の脱基地論は琉球独立論へと向かう。北朝鮮有事のさい、北のミサイルや特殊工作部隊の標的は、沖縄をはじめ在日米軍基地だけでなく、列島に林立する原発である。かくして、原発変じて自爆用の核爆弾に!
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収録内容
1 | 第1章 脱原発のポレミーク(論争1)(3・11後の脱原発運動に寄せて |
2 | 脱原発の厚い壁とそれを突き破るもの |
3 | 「ニューウェーブ」と「オールドウェーブ」を超えて―チェルノブイリ後の反原発運動の新たな地平) |
4 | 第2章 脱基地のポレミーク(論争2)(琉球独立論の地平―松島泰勝『琉球独立論』を読む |
5 | アメリカの世界軍事戦略と沖縄普天間基地の辺野古移設 |
6 | アメリカの世界支配と対米従属からの脱却―イラク戦争と金融危機の衝撃を受けて) |
7 | 第3章 放射性廃棄物のアポリア(高レベル放射性廃棄物の最終処分場 |
8 | 世界のウラン鉱山―映画『イエロー・ケーキ』の上映に寄せて |
9 | 日本のウラン鉱山―人形峠で起きたこと) |
10 | 第4章 ふるさとの環境運動(四日市~鹿児島~とっとり―わたしの環境運動の出発点と通過点 |
11 | 青谷原発立地阻止運動 |
12 | 人形峠ウラン残土撤去運動 |
13 | 松枯れ農薬空中散布反対運動 |
14 | 結び 原発再稼働前提の原子力防災対策への根本的批判 |
15 | 付記 環境運動で出会った人びと) |