本/雑誌
日本的管理会計の深層
吉田栄介/編著 福島一矩/著 妹尾剛好/著 徐智銘/著
4180円
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| 発売日 | 2017年07月発売 |
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商品説明
戦後、欧米から管理会計技法として、標準原価管理やCVP分析が導入され、日本発祥の管理会計技法として、原価企画、JIT、原価改善、ミニ・プロフィットセンターなどが開発された。また、最近は活動基準原価計算/管理やバランスト・スコアカードなどがある。これらの管理会計技法は、企業ではどのように導入され、利用されているのであろうか。本書は、前回調査(2009年)から5年後の2014年調査をベースに、管理会計実践の変化を把握し、その深層にある日本企業の管理会計像を探究するものである。
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収録内容
| 1 | 日本的管理会計の深層解明に向けて |
| 2 | 第1部 実態調査編(わが国大企業における管理会計の実態調査―製造業と非製造業、第1回調査との比較 |
| 3 | わが国管理会計の実態調査―東証一部とその他上場企業との比較 |
| 4 | わが国大企業における業績管理の実態調査―予算の厳格さ、客観・主観的業績評価、財務・非財務指標の観点から) |
| 5 | 第2部 実証研究編(原価企画における高品質と低コストの両立 |
| 6 | 探索と深化が管理会計行動に与える影響 |
| 7 | 予算管理の類型と探索・深化との関係性 |
| 8 | 管理会計成熟度と組織業績との関係性 |
| 9 | 組織ライフサイクルと管理会計の利用との関係性) |
| 10 | 結論と実務家へのメッセージ |
