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商品説明
アイヌ、プルトン、マオリの言語と文学―急逝した中上健次を読み直し、新しい世紀に向けて文学の可能性を探ったエッセイ集であり、中上とデビュー以来盟友として深く関わった津島佑子の1990年代の文学的軌跡でもある。
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収録内容
1 | 二十歳 |
2 | 中上健次をめぐって(中上さんへの報告 |
3 | “中上健次”という存在 ほか) |
4 | 文学の現在(ある国際作家会議と翻訳賞授賞式 |
5 | 忘れてはならないこと ほか) |
6 | さまざまな記憶(一九九四年一月一日という日付 |
7 | 子どものゆるし ほか) |
8 | フランスから(寒いパリにて |
9 | 交差点の響き ほか) |
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