本/雑誌
フィールドワーク 中国という現場、人類学
西澤治彦/編 河合洋尚/編
3960円
ポイント | 1% (39p) |
---|---|
発売日 | 2017年06月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
調査が可能となって30年。変貌し続ける中国に向き合い、様々な主題を掲げ、新たな方法を模索し続けたフィールドワーカー達。老壮青それぞれの立場で描く実践の記録。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 フィールドの現場から(「反復型」調査の有効性―広東省珠江デルタでのフィールドワークから |
2 | ハニ族の村で暮らす―現地適応型フィールドワークの技法 |
3 | 「宗教」をはみ出す―雲南におけるムスリムのフィールドワーク |
4 | チベット族とボン教のフィールドワーク―縁をたぐり寄せ、できることをすること |
5 | 同僚として、調査官として―広州の会社でフィールドワークした「私の経験」 |
6 | フィールドワークにおける協働関係―陝北農村に「日本の女」として暮らす |
7 | 貴州省で山歌と出会う―出来事指向のフィールドワーク |
8 | 座談会 現代中国におけるフィールドワークの実践) |
9 | 第2部 フィールドワークと民族誌(中国社会のフィールドワークの可能性―華北地域における共同調査の経験から |
10 | 「調査」と「フィールドワーク」を巡る考察―陝西の農村および都市での経験から |
11 | 住み込みと継続的なフィールドワーク―広東省珠江デルタにおける経験から |
12 | 都市調査とマルチサイト民族誌―広東省を中心として |
13 | 自社会人類学のフィールドワーク論―中国の経験から |
14 | 歴史学者の行うフィールドワーク―江南地域社会史調査の場合 |
15 | フィールドと文献研究の狭間で―江蘇省における調査経験から |
16 | 総合討論会 中国におけるフィールドワークと人類学の可能性) |