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本/雑誌

靖国の軍馬 戦場に散った一〇〇万頭 (祥伝社新書)

加藤康男/〔著〕

924円
ポイント 1% (9p)
発売日 2017年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2122872
JAN/ISBN 9784396115142
メディア 本/雑誌
販売祥伝社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦時、「天皇の分身」として銃の次に大切にされたのが軍馬であつた。先の大戦で戦地へ送られたその数、約一〇〇万頭。一銭五厘の赤紙一枚で集められる兵より、よほど金がかかるとされた。機械化が遅れた日本軍は物資輸送、情報伝達に軍馬を駆使し、馬たちも見事に期待に応えたのだ。軍馬はいかに集められ、いかに改良されたか。国民の愛馬精神はいかにして形作られていったか。そしてなぜ、祖国に帰れなかったのか。その謎の解明から明らかになったのは、馬と国家と国民が一体となった戦前日本の姿だった。近代史に新たな光を当てる、渾身のノンフィクション!

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    収録内容

    1 第1章 靖國神社の軍馬慰霊像
    2 第2章 国民の歌・国民映画と軍馬
    3 第3章 天皇の馬
    4 第4章 輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち
    5 第5章 テンノウサマの馬が泣いている
    6 第6章 前線の軍馬はどう記録されたか
    7 第7章 世界戦争史、最後の騎兵戦「老河口作戦」

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