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商品説明
「自分らしく生きなければ」「健康でなければ」「老いてなお盛んでなければ」―現代人がいかに誤った思い込みで自分を苦しめているかを、ブッダの言葉をひもときながら説き明かす。自分が“いま、ここ”にいること、自分が“いま、ここ”でしていることだけに集中し、清々しく満ち足りた幸せを手にするための、心の持ち方、暮らし方。
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収録内容
1 | 第1章 “生命力”に執着しない(「やがて死ぬ」と意識すれば、食欲の支配から脱け出せる |
2 | 「もう何も欲しくない」という思いこそが、最高の幸福 |
3 | 人生は出生の瞬間から苦しみに貫かれている ほか) |
4 | 第2章 “老”“病”を嘆かない(「この一瞬にも寿命は尽きている」と意識すると、心が冴える |
5 | 「老いてこそ人生は豊かになる」は、単なる気休めの甘言 |
6 | 若く見えることを良しとする価値観が、老いを惨めなものにする ほか) |
7 | 第3章 “死”への恐れを超越する(人間に生まれたのだから自己修養しないのはもったいない |
8 | 人生は生まれた瞬間から死ぬときまで、思い通りにならないもの |
9 | いかなる「考え」も、必ず変わる、空虚なものでしかない ほか) |