本/雑誌
ユニオンジャックに黒はない 人種と国民をめぐる文化政治 / 原タイトル:There Ain’t No Black in the Union Jack
ポール・ギルロイ/著 田中東子/訳 山本敦久/訳 井上弘貴/訳
4180円
| ポイント | 1% (41p) |
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| 発売日 | 2017年08月発売 |
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商品説明
人種差別とポピュリズムの結託に抗する闘いと思考―警察による過剰な取り締まりと暴動、レゲエやパンクなどの抵抗的音楽をつうじて戦後英国における人種差別の系譜を批判的に辿りながら、法と秩序、そして愛国心のもとで神話化された国民というヴェールを引き剥がす。
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収録内容
| 1 | 序章 人種は月並みなものである |
| 2 | 第1章 「人種」、階級、行為体 |
| 3 | 第2章 「囁きが起き、戦慄が走る」―「人種」、国民、エスニック絶対主義 |
| 4 | 第3章 無法な異邦人たち |
| 5 | 第4章 反人種差別のふたつの側面 |
| 6 | 第5章 ディアスポラ、ユートピア、資本主義批判 |
| 7 | 第6章 結論―都市の社会運動、「人種」、コミュニティ |
