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本/雑誌

祖父母であること 戦後日本の人口・家族変動のなかで

安藤究/著

4950円
ポイント 1% (49p)
発売日 2017年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2126041
JAN/ISBN 9784815808822
メディア 本/雑誌
販売名古屋大学出版会

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「お祖父さん/お祖母さん」は「お爺さん/お婆さん」ではない―。少子化対策等の前提にもなっている、幼い孫の手をひくお年寄りという姿は、もはや当たり前ではない。平均寿命の伸びや晩婚化、性別役割分業の変化などを通して、「祖父母であること」はどう変わってきたのか。ライフコースやジェンダーに着目し、そのリアルな「現在」をとらえる。

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    収録内容

    1 序章 人口・家族変動と「祖父母であること」―「当たり前」のなかの「当たり前でないこと」
    2 第1章 先行研究―二つの変動から考える「祖父母であること」
    3 第2章 ライフコース・アプローチ
    4 第3章 祖父母性と人口変動(1)―「お祖母さん」は「お婆さん」ではない
    5 第4章 祖父母性と人口変動(2)―祖父母となるタイミングと主観的加齢速度の加速
    6 第5章 祖父母性と家族変動(1)―非干渉原則に対する態度と家継承規範意識
    7 第6章 祖父母性と家族変動(2)―男性稼ぎ主モデルの揺らぎと准親代わり経験
    8 第7章 祖父母性と人口・家族変動の重層的進行―新しい祖父母のスタイルとジェンダーによる複雑性
    9 終章 変容する祖父母性の理解に向けて―「祖父母であること」の今日的困難と可能性

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