本/雑誌
変容する国際移住のリアリティ 「編入モード」の社会学
渡戸一郎/編著代表 塩原良和/〔ほか〕編著
3740円
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発売日 | 2017年08月発売 |
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商品説明
越境者たちはホスト社会にどのように「編入」されていくのか。移民を前提とする社会が目前にせまっている現在、本書は、東アジアにおける様々な「編入」のフェーズから、移民や難民の受入れ過程を解き明かす。
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収録内容
1 | 変容する国際移住と「編入モード」の社会学 |
2 | 1 家族・女性(東アジアの国際結婚移住―在台・在韓日本人結婚移住女性の比較研究から |
3 | 離婚経験をもつ移住女性の起業―東京在住の韓国人女性を事例として |
4 | 就学前児童支援と移住女性へのエンパワーメント―シドニーの日本人永住者によるプレイグループ活動の発展) |
5 | 2 教育(学齢難民の社会統合と言語習得―西オーストラリア州の中等教育学校における取り組み |
6 | 日本在住ベトナム難民第二世代の編入モードについて―1.5世世代の教育達成と支援者の役割に注目して) |
7 | 3 地域社会(「編入モード」から見る日系ブラジル人の位置と第二世代の課題―リーマンショック後の外国人集住地域の事例を通して |
8 | 外国人集住地区における日系ブラジル人第二世代の文化変容―「選択的文化変容」の観点から |
9 | 未完の多文化共生プラン―煩悶するローカル・ガバナンス) |
10 | 4 政策形成(日本の人口減少と移民政策 |
11 | 移住民支援と統合政策の制度化―韓国の結婚移住女性と多文化家族支援を中心に) |
12 | 5 多文化受容性(多文化受容性に関する日韓比較調査研究 |
13 | 日本と韓国のナショナル・アイデンティティとゼノフォビア―日韓多文化受容性調査データの実証的研究から) |